在厩場所:美浦トレセン
調教内容:7日に南Wコースで時計
次走予定:7月16日の福島・D1,700m〔菅原明良〕
武井亮調教師
7日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。
道中は3頭縦列の最後方を追走して、直線では強めに追われて脚を伸ばして、最後は先着する格好で終えています。
道中はウッドチップを被っても怯むことなく前向きに走れており、折り合い面に問題はありません。
動き的にもゆったりと大きなキャンターで走ることが出来ていますし、直線では乗り役に追われてからもこの馬なりにしっかりと脚を使ってくれており、重苦しさも無く良い動きだったと思います。
道中の息遣いや調教後の息の入りも良好で、この感じであれば来週にはきちんと仕上がった態勢で出走できそうです。
今週も跨ってもらった菅原明良騎手は、
『やはり以前と比べて前向きに走ってくれます。道中はこれ以上だと掛かるくらいですし、前向きな分チップを被っても気にしません。終いもしっかり反応してくれていますし、息も先週同様に良いですね。トップスピードはあまり速くないものの、これくらいの前向きさで走ってくれるなら競馬でも何とかなりそうです』
と好感触を持ってくれました。
なお、来週のレースには菅原明良騎手で向かう予定です
2022.07.07 調教タイム
菅原明 7/7(木)南W稍 83.7- 67.5- 53.2- 38.6- 12.3[5]G前仕掛け
ウロボン(三未勝)馬なりの内0.4秒追走0.1秒先着