9/5(月)大井競馬第6レース、C1(九)(十)、ダート1600m、14頭立て、笹川翼騎手騎乗で出走し3着。
馬体重は前走より+1kg、480kgでした。
中道調教師
4コーナーの手応えが抜群でしたので、勝てると思ったのですが、道中で力んだ分、終いに甘くなってしまいましたね。
笹川は
『名古屋のレースを見たところ、一歩目が速くなかったのですが、今日もスタート自体は良くなかったものの、ダッシュが利いて前めで運ぶことができました。力みがあり、前の馬の後ろに入れることも考えましたが、気性的に砂を被ると嫌気を差してしまう可能性がありますので、被らないように外めで走らせました。もう少し落ち着いて我慢が利いていれば勝てていたと思います。能力上位なのは再確認できましたし、展開と乗り方次第ですね。次こそは勝たせたいと思いますので、次走も乗せてください』
と言っていました。
名古屋では装鞍の際にイレ込んだり、テンションが高くて返し馬ができなかったり、コーナーで外に吹っ飛んだりと難しい面を見せていたようですので、こちらでも同様の対応で臨みましたが、パドックまでは落ち着きを保てたものの、段々とテンションが高まってしまいます。
課題が残る現状ながら、力は十分に通用することが分かりましたし、笹川も調教から乗ってなんとか手の内に入れようとしてくれていますので、次走は勝ち切りたいですね。
今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。