7/3(日)福島5R メイクデビュー福島〔芝1,800m・13頭〕7着[3人気]
まずまずのスタートを切ると、道中は中団からレースを進めます。
4コーナーから促して行きますが、直線ではジリジリとした脚色で大きく前との差を詰めることが出来ず、デビュー戦は7着でゴールしています。
堀宣行調教師
初めてのレースでしたが、福島競馬場までの輸送は問題なくこなしてくれましたし、到着後もしっかりと飼い葉を食べてくれました。
トレセンを送り出した時よりも少し馬体重が増えているくらいで、環境の変化に動じることが無かったのは今後に向けても評価できる点だと思います。
パドックから返し馬も特に問題なくこなしてくれましたし、ゲート裏でも落ち着いており、スタートもまずまず出ることが出来ました。
ただ、1コーナーに入って行く際に、他馬にぶつけられる不利があり、それが精神的にマイナスに作用してしまいました。
平常心を取り戻すまでにしばらく時間が掛かりましたし、道中も時折躊躇するような面が見られ、それが今後の競馬に響かなければ良いなと考えています。
それでも、直線では促されると脚を使ってくれましたし、最後まで気持ちを切らすことなく頑張って走ってくれましたね。
レース中に接触があったので馬房に戻ってよく馬体を確認しましたが、特にこれと言った問題は見られず、飼い葉も食べてくれたので、その点ではホッとしています。
この後については、トレセンに戻ってからよく状態をチェックして、どうするか判断させていただきます