9/10(土)中京競馬第3レース、2歳新馬、芝1400m、9頭立て、藤岡康太騎手騎乗でデビューし3着。
馬体重は436kgでした。
高橋義忠調教師
進めるにつれてピリピリしたところが出ていたり、随所に幼さを見せていましたので、まずはレースに向かうまでの過程がどうかという懸念がありました。
私は出張先に向かう移動中で画面越しでの確認でしたが、臨場した助手によると、大きな問題はなかったとのことです。
ジョッキーは
『スタートも良かったですし、スピードの乗りも速く、無理することなく先手を取る形になりました。稽古では追ってから頼りなかったのですが、芝の実戦で良さが出たように、実戦タイプなんでしょう。能力はある馬ですが、気性的に気持ちが入りすぎてしまいそうな雰囲気がありますので、そのあたりもポイントになるかもしれません。距離は1400mまでが良さそうです』
と言っていたそうで、本質的には短距離馬とみるべきかもしれません。
勝てなかったことは申し訳ないのですが、初戦からセンスの良さを見せてくれましたし、能力があることは再確認できました。
精神的に余裕がなくなってきている状況にありましたので、少しでも息抜きさせた方がいいのではないかと思っていますが、状態を確認したうえでご相談させていただきたいと思います。
今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。