サラブレッドクラブライオンよりフォルティウスの近況が報告されました。
愛知ステーブル千葉分場で調整中。引き続き角馬場でウォーミングアップを行った後に坂路でキャンター調整を行っています。
担当スタッフは
「まだハロン18秒程度を上限に乗り進めていますが、調整はすっかり軌道に乗りました。左膝の状態は安定しています。上々の健康体を保っているうえ、走る意欲にあふれているだけに、常に楽な手応えで走り切れていますよ。まだ精神的には幼さが残り、他馬の動きに影響され、大げさな反応を示すこともあるとはいえ、操縦性も高まってきましたね。年内には15-15を開始できるでしょう」
とコメントしていました。現在の馬体重は507kgです。
とのことです。
年内に15-15なら、年明けにも入厩、雪解け前にはデビューというのが最短でしょうか。
こちらの馬については、ロンコーネやプレイイットラウドのようなダート血統とは違って、父系統がバリバリの芝中長距離血統なので、早めにデビューして勝ち上がりの目を残していかないとどんどん厳しくなっていきますので、春前にはデビュー、夏場にかけて勝ち上がっていければいいなと思います。
【フォルティウス】~投資のための血統診断~プリンセスネージュの2018