サラブレッドクラブライオンよりロンコーネの近況(レース結果)の報告がありました。
5/15(土)東京競馬第2レース、3歳未勝利、ダート1600m、16頭立て、戸崎圭太騎手騎乗で出走し見事優勝。馬体重は前走より+2kg、490kgでした。 岩戸調教師は「おめでとうございます。本当に良かったです。馬の頑張り、そして初騎乗ながらしっかり応えてくれた戸崎に感謝したいです。戸崎は『調教にも乗って力があることは掴めていましたので、自信を持って乗れました。今日は気難しさを見せることはなかったですし、スムーズに立ち回れて前向きに走ってくれました。ただ、まだ体が緩くて伸びきった走りですので、これから良くなるはずですし、能力のある馬です。期待通りに成長してくれれば、まだ上を目指せると思います。ありがとうございました』と言っていました。今はソエも落ち着いていますし、その分気持ち的にも余裕があり、それも良かったのでしょうね。レース後、興奮冷めやらぬといった感じで馬房で大暴れしていました。やはり気性面の心配は残りますね。ここまでコンスタントに使ってきていますし、これからの馬ですので、この後はじっくり休ませて成長を促したいと考えています。ありがとうございました」とコメントしていました。今後については厩舎に戻って状態を確認しながら検討いたします。
とのことです。
レース自身は2着馬に半馬身抜け出しての辛勝に見えましたが、3着以下に5馬身差近い差をつけての優勝です。
2着馬が想像以上に粘り強かっただけです。
ギリギリ抜け出しての勝利なので、やっとのことで勝ち上がったように見えますが思った以上に強かったと思います。
調教師はじっくり休養させるという意向ですので、それはそれでいいのかなと思います。