シルクホースクラブ2022年度第一次募集(2021年度産駒)の抽選が終わりました。
当サイトは、4頭12口への出資がかないました。
22年度の第一次募集が終了しましたがこれは、次年度への出資についてまた検討しなければいけないことにもつながっていますので、次年度以降の立ち回りを一緒に検討したいと思います。
3年の必要実績とは
シルクホースクラブは過去3年の出資総額を実績額として、第一次募集、各募集馬500口のうち300口を実績枠として、応募視された口数から実績上位300口については優先的に割り当てる制度があります。
過去3年間たくさん出資している方ほど、有利に働く制度です。
ここから、シルクの出資応募は札束の殴り合いなどと揶揄されるケースも多いのですが、ある意味では公平なシステムです。
23年度以降の立ち回り
もし、本年の実績が115万であった場合として、今年希望した競走馬で当てはめてみると、
- 〇プリスフルデイズ→無風のため取り放題
- ×キャンディケイン→必要実績約90万のため、実績でGET可能だった
- 〇プロミストリープ→必要実績30万のため、実績でGET可能だった(本年も実績でGETした)
- ×シェアザストーリー→必要実績106万のため、実績でGET可能だった
- ×ポーレン→必要実績99万のため、実績でGET可能だった
- 〇サンドミエシュ→実績38万のため、実績でGET可能だった(本年も実績でGETした)
- ×ヴァイスハイト→実績1,182,000円のため、翌年であれば微妙なラインである。
- ◎アルジャンテ(抽優)→必要実績65万のため、実績でGET可能だった
◎→抽優指定で当選・〇→一般枠・実績枠・無風で当選・×→一般抽選落選
もし来年が、今年と同じような応募状況で他会員の出資状況も同じあれば、今年応募した募集馬では、ヴァイスハイト21だけがちょっとわからない感じで(それでもギリギリ実績で取れたかもしれない)、他はすべて実績で行けそうな感じだった。
応募はしていないが、出資候補だった馬の場合以下の通り
- シェアザストーリー→必要実績1,062,000円なので、微妙なラインだが本年と同じなら実績で出資可能だった
- ポーレン→必要実績992,000円なので、実績で出資可能だった
- マチカネタマカズラ→必要実績215万なので、実績出資は不可能だった。抽優295口
- ペニーウェディング→必要実績270万なので、実績出資は不可能だった。抽優313口
- ディープストーリー→必要実績が180万なので、実績出資は不可能だった。抽優200口
- ショウナンパンドラ→必要実績が57万なので、実績で出資可能だった
もともと、候補だった馬で応募しなかった馬は、中間発表時点で抽優でも抽選になりそうな人気があった馬が多かったので、一般で応募しても無駄だろうということで出資応募していない馬が多い。
この中で抽優最有力候補だった馬がマチカネタマカズラ21。
実績でかなり厳しい上(応募口数がトップクラスに多かったことから実績はかなり厳しいと推測)に、抽優も295口ということで当選確率1/1.5といったところだった。