ローレルクラブで4月15日から追加募集が始まったピアノコンクール18に出資いたしました。
【ラヴォラーレ】(ピアノコンクール18)血統診断 |
競走馬詳細 |
父:オールステイ(父の父:Cape Cross) |
ラヴォラーレの総合評価 |
ラヴォラーレ総合評価【B】(父系のサンプルが0件!なので評価不能!しかし、募集総額と母系の良さからBクラス!積極的にチャレンジしたい評価!) ラヴォラーレの全体評価 サンプル頭数:0頭 勝ち上がり確率:NAN%(全体平均44%) 期待獲得賞金:nan円(±nan円) 期待出走数:NAN走 期待勝利数:NAN勝 ラヴォラーレJRAで勝ち上がりできた場合の全体評価 サンプル頭数:0頭 期待獲得賞金:nan円(±nan円) 期待出走数:NAN走 期待勝利数:NAN勝 ※競走馬の成績は1勝できた競走馬とできなかった競走馬で最終的な獲得賞金に大きな違いが出ます。 正当な評価を下すために、未勝利馬も含んだ評価と、中央競馬で1勝以上できた競走馬だけでの評価を分けております。 |
ラヴォラーレの母系評価 |
勝ち上がり確率:58.824%(サンプル数17頭) 期待獲得賞金:13,459,618円(±15,498,180円) |
ラヴォラーレの予測される適正(馬場適正・距離適性など) |
芝:▲ ダート:◎ 距離適性:1600~2000m |
ラヴォラーレの総合コメント |
父オールステイは新種牡馬で外国産馬。 そういったこともあり同系統の実績もほとんどなく、総合評価的なサンプルは0件。さすがに評価のやりようがない。 しかし、母系統の勝ち上がり、期待獲得賞金が平均を上回っていることは好感が持てる。 また、超大型馬以外は勝ち上がっているという母系だそうで、そこまで大きく出なかった当馬は期待が持てそうだ。(とはいえ500㎏オーバーの大型馬ではある) また、募集価格が500万円と、ほとんどたたき売りに近い価格は投資的観点からは価値がある。 1勝してしまうともうプラスへ推移するレベルなので、1勝プラス条件戦で入着クラスで息長く走ってくれれば馬主孝行ないい馬になりそうだ。 ポイントはその1勝だ。 ここから1年半くらいの間に1勝できれば投資成功となる。 そういう意味で、出資的価値はアリと判断する。 さすがに総合評価が無いのでAクラスとはできないが母系の良さと、募集価格の低さからBクラスとして、余裕があればぜひ投資してもいいのではないかと思わせる。 適正としては芝よりダート、距離はマイルから2000m前後の中距離といったところではないか。 馬格としては、前駆は筋肉モリモリの寸詰まり体系。トモに緩さを残した典型的なダート馬体形に見える。また、500㎏を超える大型馬だから、やはりダートに適性がありそう。 ともに緩さを残すので、マイルより2000mに向いているかもしれない。 来年(2021年)の金沢競馬場で行われるJBCにぜひとも出走してもらいたいものだ。 |
なぜ出資に踏み切ったのか
今回のラヴォラーレについては種牡馬が新種牡馬オールステイ。
その父がCape Crossで、日本での出走サンプルも少なく、代表産駒がオールステイになる程度。
そう言った絡みがあって、総合評価はサンプルが無いためできなかった。
普通ならちょっと出資に至らないのだが、母系の勝ち上がりが実に素晴らしく、募集総額に見合わない勝ち上がり率50%以上を記録。
そこに募集総額500万円という、1勝で募集価格を上回る低価格ということもあり、1勝目指してペイのこの馬に投資することにした。
懸念はデビューできるかどうか
大きな問題はやはりデビューにこぎつけることができるかどうか。
丈夫で息長くあまり大きく離されない程度に、たまに入着を繰り返す程度でも募集価格の500万はペイできる。
なので、デビューできて、そこそこついていければそれで十分投資価値に見合う。
このデビューができるかどうかがポイントになるだろう。
しかし、その懸念も、母系の勝ち上がりの良さから、少なくともデビューまではこぎつけられそうだと考えている。
どのくらいの期待度か
募集価格500万なので、やはり1勝を目指して頑張ってもらいたいというのが期待度だろう。
募集時の写真を見ると、馬格はよく、前肢が発達し筋骨隆々のダート馬のような馬格。
ともに緩さを残しつつ少し寸が詰まって、マイル~2000m程度のダート戦でパワフルに走りそうな印象だ。
このような馬の場合、先行タイプで善戦するタイプが多いと思うので、そういうところからも、500万円についてはペイできそうではないかと思う。
飼育料などを考えると、1000~1500万円ほどを出走手当や付加賞などすべてを合わせて稼ぎ出してくれればいいわけだが、なんとか達成してくれそうな雰囲気だ。