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サウナハットタオルを買ってみた

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サウナハットタオルを買ってみた

タオルがサウナハットになるというサウナハットタオルを購入しました。
さて、その戦闘力はいかほどのものか?
早速使ってみました。

今治タオルで作られたサウナハットタオル

タオルがサウナハットに変貌する今治タオルで作られたサウナハットタオル。
こちらを買いました。

タオルがハットになるので、大変便利。
ハットが必要ない環境ならそのままタオルとしてだけ使えばいいですし、必要な時はハットとしてつかえばOK。
まだまだ、ハットを持ち歩くのに抵抗がある方にはお勧めです。

タオルがハットになる仕組み

仕組み・・・というほど立派な機構が組み入れられているわけではありません。
単純にボタンがついていて、そのボタンを留めることで袋状のタオルが作られるので頭巾のように被ることができるのです。
しかし、タオルのサイズは一般的なハンドタオルよりほんの少し長く、かといって長すぎず、ハットとして、ハンドタオルとして両方で違和感なく使えるジャストサイズになっています。

サウナハットタオルの最大の特徴はまずは、ハット化するための二つのボタン。
頭頂部に来るあたりに、二つのボタンがついていて、その二つのボタンを留めると、ちょうど半分に折った状態で後頭部にあたるあたりをボタン止めした袋状になります。
あとはボタンが後頭部に来るように被れば防災頭巾のような形の頭巾になります。
よく、ハンドタオルを頭にかけて、まるでボクサーの試合後のようになる方がいますが、あの形で、後頭部はボタンを留めることで後ろ側は頭巾上になると考えていただければ相違がないと思います。
これで、ずり落ちることがなく、後頭部は閉鎖された状態になりますから、ハットをかぶっているのと同じ状態になります。
そして、その状態で目深にかぶれば、正面から見ればまるでハットをかぶっているようなそんな状態になります。

サウナハットタオルの最大の特徴は、元はハンドタオルであることです。
サウナハットより、布部分が多く、長いのです。
上述の頭巾タイプになるのは、タオルを半分に折って頭巾を作っているからで、ようは、タオルの端が余っているのです。
この端を止めるために、角にボタンが1つ、そのボタンを留めるための受け側ボタンはサイズに合わせて2か所あります。
この角のボタンを留めることで、忍者のように口元をタオルでかぶせることができます。

サウナに入ると暑く感じるのが当たり前なのですが、基本的に頭部・顔が比較的早くから暑いと感じる体の部位です。
特に、呼吸をおこなう鼻・口回りが暑く感じないとした場合は、思った以上にサ室に滞在できます。
わたし自身が暑さを感じやすいなと感じる部位は、
鼻・口・耳です。
耳は、鼻や口よりも後に暑いと感じますが、耳が熱くなるともう耐えられなくなります。
ハットは耳の暑さを和らげてくれると考えています。

実際に使ってみた。

商品が到着しましたので早速使って来ました。

まずは頭巾タイプ

商品が到着して、早速使ってみました。
マイホームサウナ。
いつもはサウナハットを持っていくのですが、今回はあえてこのサウナハットタオルだけで行ってきました。
今治タオル製なので、まずはタオル自身がしっかりしています。
そして、ハット化させるためなのでしょうか、厚手生地のタオルになっています。
まずはシャワー。そして、シャンプー。体を清めたら、いったん入浴。
少し体を温めてからサウナに入るほうが、サ室での体の温まり方が違います。

サ室に入ったら早速サウナハットタオルのボタンを留めます。
まずは、頭巾タイプ。
まるで防災頭巾のようになりますが、後頭部5㎝~10㎝程度は、ボタンで袋状になっているので、容易にずれない状態です。
なるほど・・・これはほぼハットと同じ状態だな。さらに言えば、タオルを半分折にして頭にかぶっているのと同じなので、タオルの端がかたにかかるくらいまであります。
耳もしっかり守られて、暑く感じやすい部位がしっかりタオルで囲まれています。
目深にかぶっても、後頭部はボタンで留めて袋状になっているのでずり落ちることもなく、また、後頭部が露出することもなくいい感じです。パーカーの帽子をかぶっているような感じでしょうか。

次に忍者タイプ

次に、忍者のように口元を覆うタイプの設定を試してみました。
慣れるまではどこをどう止めればいいのか迷ってしまいますが、すぐに慣れてきます。
慣れてくると、キレイに口元を覆うことができるようになります。
これが、思った以上にすごかったです。

何がすごいかっていうと、口元(鼻元)をタオルで覆うと、ようは、目元だけが空いている状態になるわけです。ほぼミイラのような。
こうすると、サ室の熱が顔にほとんど届きません。
正直全く世界が違います。
それほどに顔は熱を感じやすく、そして、すぐに暑いと感じてしまうんでしょうね。
口元を覆って目だけ出ている状態。目深にかぶると、目の周辺もほぼ隠れるくらいまですっぽり行けます。
それこそ、21世紀少年のともだちのような。
サ室の中の空間よりさらに閉鎖空間に入って瞑想するのもいいでしょう。
たった数個のボタンでこんなことができるんだと。感動しました。

サウナハットを初めて買ってみたいと思っている方に特におすすめします。
ハットは最初のうちは結構抵抗感があります。
何かハットもってサ室に入るのが恥ずかしいなぁとか。思ってしまいます。
このタオルならボタン留めしなければただのタオルですし、人がたくさんいてちょっと使うのが恥ずかしければそのままタオルとして持っていればいいですしね。
2つ目のハット、新たなハットを探している方にもおすすめです。
普段使いのハットを洗濯していて今日は使えないとか、車に常備しておくタオルとしても最適です。
もっと言えばこのタオル1枚で銭湯に行ってもいいくらいですからね。
ぜひ1枚は手にしてもらいたい一品です。

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