日曜日の静寂

静かに。そして、強く生きていきたい。一口馬主とFXと。

初心者必見!サウナの楽しみ方~サ活~

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空前のサウナブーム。
一昔前までは、先頭にひっそりたたずむ、おっちゃんの憩いの場でした。
最近は、サウナハットにサウナマットを持った若い方がたくさんたたずんでいるようになりました。

サウナの楽しみ方

昔のサウナは、いかに我慢して長時間はイルカの戦いだった気がします。
20分も30分も入っているおっちゃんとか、いっぱいいましたよね。
今の時代は違います。サウナの入り方、というか、サウナを入った特典といいますか、ととのいを目指して入る方が増えました。
結果、ととのいにいざなわれるための入り方というのがあります。

ととのいサウナ~ワンセットの流れ~

サウナ

まずはサウナ室で体を温めます。
サウナ室はほとんどの施設では90~100度前後のサ室が多いかと思います。
中にはあえて60度くらいにしている低温サウナや、極高温の120度なんて言うのもあります。
90~100度程度のサウナ室なら、5~10分程度入ることが多いかと思います。
これは体調に合わせて調整していただければいいかと思います。
大事なのは入室時間ではなく、体の温まり具合です。
心拍数が通常時より上がった程度、そして、足の先も熱く感じる程度がころあいです。

サ室で体があったまったら次は水風呂です。

水風呂に入る前に必ずかけ湯・シャワーで汗を流してください。いきなりドボンとつかるのはかけず小僧というマナー違反です

水風呂は、大体15~20度程度の水温のところが多いかなと思います。
30秒~1分程度入るのが一般的ですが、こちらも体調に合わせて時間を調整してください。
大体心拍数が戻ってくる程度というのが目途といわれています。
私は1セット目は大体30秒、2セット目以降は40~60秒程度入るようにしています。

水風呂から上がったら休憩します。

体の水気を軽くふき取ることをお勧めします

外気浴が可能な外のスペースや、浴場内にいすが置いてあることが多いとおもいます。
そこで少し休憩します。
大体汗が引く程度がいいでしょう。5~10分程度です。
秋も深まってくると、外は寒かったりしますので、気温や体調に合わせてどこで休憩するかも気を使いましょう。
更衣室で休憩できるようないすが置いてあったりもしますので、施設内で休憩可能なスペースがどれだけあるのかチェックしておくといいでしょう。

上記セットを3回程度繰り返すのがととのいサウナの入浴法です

このセットは、基本的なサウナ・水風呂・外気浴(休憩)といわれる基本的なルーチンです。
入室・入浴時間や休憩時間は各々の体力や体調に合わせてで結構です。
この入り方は、温冷交代浴といわれる入浴方法で、体をあっためて、冷やしてを繰り返すことで新陳代謝の活性化を図ることが目的です。
3セット、このルーチンを3回繰り返すのは、意味があって、温冷交代を3回程度繰り返すことで体の内面からの発熱・発汗が促進され、内側からととのう気分を得られるのです。

サウナ・水風呂・休憩。
3セット目の休憩のときにはととのい世界にいざなわれていることでしょう。
え?そもそも、ととのいってなに?
次ページでととのいとは。というのを考察してみましょう。

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