愛馬の動向
3月にもなってくると、3歳未勝利馬は残りの椅子がどのくらいあるのか。。。カウントダウンが始まります。
古馬条件馬たちは、どこを狙って調整していくか明確になってくる馬が多く、それに合わせた外厩・トレセン入りのスケジュールが見えてきますね。
ミラクルキャッツ
前走後には、少し歩様に乱れが認められたためしがらきへ放牧へと出ています。
しかし、しがらき到着後は歩様の乱れもなく、早速騎乗運動を開始しています。
むしろいい放牧になってきているようで、馬体重も増え、坂路を元気に駆け上がっているようです。
トモの甘さがある馬でしたから、今回の放牧でさらに成長して帰ってきてくれるのではないでしょうか。
ケリーズノベル
帰厩して、4/1の次走にに向けてトレセンで調整しているケリーズノベルです。
前走は、未勝利ながらに、1勝Cで勝利、しかも相当強い勝ち方で勝ち上がりました。
未勝利馬だったため、次走も1勝Cで走ることができますので、ここは確勝で進めてほしいですね。
あの勝ちっぷりがまぐれではなければ。。。相当いいところまで出世できるんじゃないかと期待しています。
1日の鞍上は横山武史騎手を予定しています。
富田騎手から乗り替わりで横山騎手ですから、鞍上はグレードアップした格好ですが、できれば富田騎手でもう一戦見てみたかったですが。。
1日の成績次第では、その次はどうなるかでしょうか。
ジークシュベルト
前走で想定以上に負けてしまったジークシュベルト。
いったん放牧に出る予定でしたが、状態がよさそうということで一転して在級のまま続戦が決まりました。
4/1に出走を予定しています。なので、この記事が出たときにはレース結果も出ていることでしょう。
23日の近況では順調に調整を重ねていることが報告されています。
楽しみな一戦になりそうですね。
ロンコーネ
いよいよ大井競馬場に入厩したロンコーネです。
JRA時代に言われていなかったDDSPや、走法に粗さがあるなど見えていなかったものが調教師からコメントされています。
それを踏まえてまだまだ成長の余地があると判断されているようで、出走は、早くても5月とのことです。
気になるのはどのレースで地方デビューするのかと、その時の鞍上ですね。
最近、笹川騎手が起用されていない厩舎ですから、気になるところですね。
そして、突然の近況情報です。
腹痛を発症し一時は美浦の診療所に向かうかと思われるほどだったようです。
近況情報が発表された時点ではどうやら快方に向かったようですが、少し心配ですね。
単なる便秘の要は状態だったらいいのですが。。
人間であれば便秘には水分と野菜、そして適度な運動です。
5月まで待たずにちょこちょこと出走させてみるのも手なんではないかと思ったり。。。
フォルティウス
ロンコーネと同日に帰厩したフォルティウスです。
こちらは4月にも出走体制が整うということで現在厩舎で仕上げに入っているようです。
荒い気性は改善されておらず、フォルティウスの場合最大のライバルはやはり自分のようです。
何とか前期のうちにB級に出世して、後期にはA級へと出世できるチャレンジをしてほしいものですね。