日曜日の静寂

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療養明け・・・惨敗後の未勝利戦・・・さてどうなる??~一口馬主メールマガジン23.03月号~

ポートフォリオ日記

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3月。
3歳馬はクラシックへの出走を目指すなら、1勝Cを勝ち上がっておきたい季節です。
古馬条件クラスは、夏~秋に向けて出世していきたい時季です。
ここで勝ち上がれば夏前に一度休養を挟めますからね。
更なる成長を目指すにも、3月~4月で1勝積み上げたいところです。
そんな春ですが、わが出資馬たちも大挙出走です。
エメヴィベールは怪我からの療養明けで久々の出走です。
現在デビューしてしまっている3歳馬でまだ未勝利クラスのダオラダオラは前走を踏まえてブリンカーを装着したうえで出走を目指します。

今月の出走馬たち

ダオラダオラ

前走大惨敗したダオラダオラ。
ダートで5着の後、距離延長で臨んだ一戦でしたが、想定以上に負けてしまいました。
まだまだ馬に走る気がないというのと少し長かったようです。
今回は1800mと、距離を短縮、また、暴走気味のため、深めのブリンカーを付けての出走となりました。
スタートはポンと出て先頭集団に取り付けました。
道中はそのまま2番手。抑えて足をためる格好になりました。
直線向いて、一気に先頭の馬をとらえにかかりますが、先頭の馬も足色は衰えず、行った行ったの1-2。
ダオラダオラは11番人気ながらに2着と連対を果たしました。
陣営は、砂被りを嫌がっていたといっていました。
慣れが必要そうなのと、時計が思ったよりかかっていたそうで、この2着もめどが立ったとは言えないようです。
ただ、全く通用しないわけではないというのが分かりましたから、次戦に大いに期待したいですね。
また、ジークシュベルトのように地方交流戦への出走を検討してもいいかもしれませんね。

エメヴィベール

怪我からの療養明け8か月ぶり、そして10㎏以上の増量により、570㎏台での出走。
そして、見た目もやはり太めが残っているようでした。
直前の人気は5番人気。9頭立てですから、ちょうど真ん中の評価でした。

それでも陣営は、成長分でありそして、調教でも依然と違って走る気が大いに出てきているといっていました。
かなり期待できそうなのかなと思っていましたが、、、それでも570㎏は、超大型馬の部類ですからね。。
休み明け一発目でいきなり勝ち負けできるのか?という一抹の不安がありました。
なにより、エメヴィベールは行き脚が全くつかず、スタートから道中は追走が精一杯で、このスタートから道中で少しでも前につけることができれば、掲示板もあり得ると思っていました。
そして、スタート。
ゲートが開くとポンと飛び出して先頭に出る勢いで。
鞍上の岩田望来騎手も調教師からそう指示されていたのか、促しながら先頭集団に食らいつきます。
外枠の発走だったのもあり道中はずっと外目を回っていましたが、それこそ、スタミナもあるであろう超大型馬。
スピードを殺すくらいならという感じで、外目を覚悟のうえで促しながらついていきます。
そして、3コーナーに差し掛かるあたりからはさらにペースアップ。4コーナーではほぼ先頭という勢いで直線に向かいます。
直線は、勢いを一切抑えずに進んできたエメヴィベール。
大型馬ゆえに、ついた勢いはそう簡単に衰えません。
抜け出てからはどこまで行ってもこのままという感じで先頭のままゴール。
見事に2勝目を挙げました。

ジークシュベルト

今月の出走馬で期待の大きい一頭がジークシュベルトでした。
前走は地方交流戦とはいえ、抜かせない粘りを見せた走りで見事優勝。
1勝Cへと出世したジークシュベルトが満を持して登場でした。
もしかしたらあっさり勝ちあがるのではないかくらいの大きな期待をしていました。
しかし、枠順が決まって馬券が販売されてみると、14番人気と、ほとんどどん尻の人気。
これは買われなさすぎると思っていましたが。。。終わってみればみんなよく見ているもんですね。
12着惨敗でした。。。
展開の差などではなく、明らかな力負けでした。
いったん放牧に出て再出発のようですが、次はせめて掲示板に乗る走りをしてもらいたいものです。。

ダオラダオラ

前走2着と好走した結果を受け、次戦に挑むダオラダオラ。
前走後は、調教師も半信半疑だといっていました。
前走はレースレベルも低いと考えられるため、今走が現在のダオラダオラの位置づけといってもいいのかもしれません。
まったく人気もしておらず、馬券ファンもちゃんと見ているといったところなのかもしれません。
レースはスタートで一歩躓いてのスタート。
道中は促すも先頭集団へ付けることができず、そのまま回ってきてゴール。
終わってみたら12着というさんざんな結果に。
前走2着でいったんリセットはされていますが、また3アウトの恐怖が出てきます。
あと2戦については、春~夏に2戦もしも3アウトになると目も当てられませんね。
ぜひ次走は地方交流戦を視野に番組を検討してもらいたいものです。

ラヴォラーレ

ここを勝ってオープン入りしたいラヴォラーレ。
ここまで2勝を挙げている原騎手を鞍上に据え、昨年2着の実績のある鈴鹿Sへと挑みます。
しかしながらスタートで後方につけてしまいます。
前方へ進出しようにも、前に出ようとすると横の馬がかぶせてくるような格好となり、最終コーナーまで最後方という形に、、、
直線はいい脚を使って追い込んできますが、6着でゴール。
もう少し前につけられれば、もっといい走りもできたでしょう。。
次走の予定が出ました。
次走は4月29日(土・祝)東京9R・横浜ステークス・4歳以上3勝クラス・D2100mを予定するようです。
鞍上は、原騎手はすでに予定があるため乗り替わりの予定です。
ただ、結局毎回乗り代わりになりますね。。
道中促していける騎手を見つけてほしいですね。
原騎手は3歳時は前目につける競馬をできていましたが今回ちょっとがっかりの走りでした。
当ポートフォリオは大型でズブくてキレがあまりないという似たタイプの馬が多く、でもそういう馬も勝ちあがってきています。
ケリーズノベルやエメヴィベールはそうですね。
ケリーズノベルの前走、鮮やかに勝った1勝Cは富田騎手、エメヴィベールの復帰戦で見事に勝ち切ったときは岩田未望騎手でした。
岩田騎手はリーディング上位騎手なので厳しいかもしれませんが、富田騎手ならもしかしたら。。。

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