日曜日の静寂

静かに。そして、強く生きていきたい。一口馬主とFXと。

いきなりクライマックス?連勝・復活~一口馬主メールマガジン23.04月号~

ポートフォリオ日記

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4月。
日本競馬はG1シーズンが始まります。
古馬は、大阪杯、天皇賞春、安田記念などのG1、3歳馬は桜花賞・皐月賞、オークスにダービーとクラシックシーズン真っただ中になります。
GWを4月末~5月前半に控える日本はワクワクウキウキの期間ですね。
当ポートフォリオも、4月は前半と後半に大挙出走を予定していて、ここで何とか出世したい想いの競走馬たちがたくさん出走してきます。

今月の出走馬たち

ジークシュベルト

JRAダートは2戦目となるジークシュベルト。
鞍上が前走、もう少し距離があればダートでも行けるといったような発言があり、今走はダート1800m戦に出走となりました。
ポイントはダートの適性と距離。
血統的には芝の短いところがあっていそうな血統ですから、ここでの走りっぷりですべてが見えてきそうです。
そして、レース。
ある意味予想通りといえる感じのレースとなってしまいました。
向こう正面までは調子よく先頭を走っていましたが3~4コーナーあたりから手ごたえが怪しそうな。。。
直線は余力なく失速といった感じになりました。
決してダート適性がないとは言いませんが、ダートでは持ち味が発揮できない気がしました。
また、距離は明らかに長そうで、現状では1600mまでといった感じでしょうか。ベストは1400mあたりかもしれません。
なので、次走は芝の1400mあたりに出てもらいたいものですね。

その後、厩舎のサイトで5/6の今日とか東京の芝のレースに挑む予定と発表されました。
おそらく本命は東京芝1400mではないかと思われます。
ここでいい走りを見せてもらいたいものですね。

ケリーズノベル

この日はジークシュベルトより、ケリーズノベルが気になる日でした。
前走は格上挑戦で1勝Cに挑み、見事圧勝といえるレースで勝ち切ったケリーズノベル。
1勝Cを連勝で卒業できるか否かがかかったレースとなります。
なにせ、前走は未勝利のまま1勝Cのレースに挑み見事に勝利していますが、そのためケリーズベル自身の戦績は1勝ということになりますので、1勝Cに今一度出走できます。
一度勝ったクラス、しかも前走は圧勝といえる勝ち方だったため、今走も勝つことが大前提といった感じでしょう。
当然ならが単勝1番人気。
ただ、前走は強い勝ち方だったとはいえローカル開催の小倉競馬場での勝ち上がりだったため、レースそのものの評価が低いこともあってか、断然人気とはならず、接戦といった感じのオッズでした。
レースは始まってみたら、スタートはもっさりでしたがそこから徐々に先頭へ進出。結果的に逃げといえる状態となりました。
ケリーズノベルはおそらくほかの馬にはないほどのスタミナを持っているうまなので、D2400m戦といえど、向こう正面あたりからスパートをかけてもいいはずだと思っています。
横山武史騎手はそこまで思い切った先方は取りませんでしたが、3~4コーナーでスパートをかけて後続をちぎりにかかります。
キレる足は残念ながら持っていないケリーズノベルですから、最後はちょっと怪しくなりますが、ハナ差凌いで見事優勝。
1勝Cを連勝で卒業することになりました。

1勝Cを2連勝で脱出。2勝Cへと昇級します。
これで、現4歳馬は、エメヴィベールとケリーズノベルの2頭が2勝C、イエヴァンポルッカ、メッセージソングの2頭が1勝Cです。
イエヴァンポルッカは4月29日にも出走の予定を立てていますし、メッセージソングは厩舎移籍により入厩も近いようです。
4歳馬勢が勢いがいいと、ポートフォリオも活気づきますね。

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