日曜日の静寂

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ブレイブライオンと新馬戦で対戦する予定のシュヴァリエローズの血統診断をしてみた

血統診断

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いよいよ夢で出資したブレイブライオンがデビュー戦を迎えます。
その新馬戦にキャロットクラブのシュヴァリエローズが出走するということで18年度ディープ最高傑作VSディープ産駒最高額の対決となります。
そんなシュヴァリエローズの血統診断をしてみました。

【シュヴァリエローズ】(ヴィアンローズの2018)血統診断
競走馬詳細

父:ディープインパクト(父の父:サンデーサイレンス)
母:ヴィアンローズ(母の父:Sevres Rose)
募集総額:8,000万円
クラブ:キャロットクラブ
【シュヴァリエローズ】(ヴィアンローズの2018)

シュヴァリエローズの総合評価
シュヴァリエローズ総合評価【A】(すべてにおいて高評価ではあるがこの募集価格だとAクラスまで!でも夢も追えるので出資対象!)

シュヴァリエローズの全体評価
サンプル頭数:33頭
勝ち上がり確率:66.667%(全体平均44%)
期待獲得賞金:19,766,848円(±23,550,992円)
期待出走数:11.272727272727走
期待勝利数:1.6969696969697勝
シュヴァリエローズJRAで勝ち上がりできた場合の全体評価
サンプル頭数:22頭
期待獲得賞金:28,641,636円(±28,576,355円)
期待出走数:13.545454545455走
期待勝利数:2.5454545454545勝

※競走馬の成績は1勝できた競走馬とできなかった競走馬で最終的な獲得賞金に大きな違いが出ます。
正当な評価を下すために、未勝利馬も含んだ評価と、中央競馬で1勝以上できた競走馬だけでの評価を分けております。
シュヴァリエローズの母系評価
勝ち上がり確率:84.615%(サンプル数13頭)
期待獲得賞金:15,700,462円(±18,733,941円)
シュヴァリエローズの予測される適正(馬場適正・距離適性など)
芝:◎ ダート:△
距離適性:1800~2500m
シュヴァリエローズの総合コメント

さすがのディープインパクト産駒。
すべての項目に置いて平均値・中央値を軽く超えてくる。
しいて言えば問題は母親は海外重賞ウィナーだが産駒から重賞ウィナーが出ていないこと、出産時13歳と高齢であること、遅生まれであることが問題点であろう。
馬体の評価も異常に高く、デビュー直前の調教時計も悪くなく、評価は高まるばかり、POGの1番手であろう。
少し募集価格は高いが夢も追える馬なだけに、ポートフォリオの一角に入れてもいいくらいだろう。
適正としては芝が良く中距離以上で長くても問題にしないだろう。

このうまが、ブレイブライオンの対戦相手だ。なかなか太刀打ちできるかどうかは血統診断ではわからないが、これだけの評価の馬に勝って、来年のクラシック戦線に躍り出てほしいものだ。

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血統診断について

当血統診断は、G1や重賞に勝てるかどうかという診断ではなく、期待できる獲得賞金がその募集馬の募集総額を上回るかどうかという、投資価値を診断しています。
従いまして超良血馬で重賞も勝てそうな血統診断が下されたとしても、募集総額が高額の場合、総合評価としては低くなりますし、勝ち上がりはできそうで、募集総額が1000万円を切ってくるような安価な馬の場合総合評価はかなり高くなります。
決して圧勝できるとか、大きなところを勝てるという診断ではございませんことをご了承ください。

総合評価について

総合評価
SS <<すぐに買おう!回収期待値150%以上>>
募集価格以上の獲得賞金の期待値が高い。可能なら出資を積極的に検討したい。
うまくすれば重賞戦線で活躍してくれるかもしれないほどの期待値。
S<<出資するべし!回収期待値120%以上>>
募集総額を上回る獲得賞金期待値で、勝ち上がり期待値も高い。また、丈夫でたくさんのレースに出走できそうな血統背景。投資対象としては申し分が無い。
大きなところまでいけるかどうかというところで、SSクラスとSクラスの差がある。なので、最上級の評価といえる。
A<<期待はできる!回収期待値100%以上>>

Sクラスは、各期待値がすべて平均を上回りかつ、期待獲得賞金が募集価格に迫る(超える)ほどの場合につくクラスで、Aクラスは1~2個のファクターが平均をわずかに下回ってしまうような評価の場合だ。
期待が持てる募集馬は大半はこのクラスだ。SやSSクラスはプレミアムで、見つけたら即買いだ。
Aクラスがいくつかいる中で、自分の好みに合った血統背景や馬格の馬をこのクラスから選ぶという感じになるだろう。

B<<特筆事項が無い限りは出資対象にはならない!回収期待値60%以上>>
このクラスは、中にはうまくはまって募集価格以上に稼ぐ馬も少し含まれるだろう。
一つは、種牡馬が新種牡馬でまだ、競走実績が無く、血統診断のサンプルに使う過去の競走場が少ない場合などはこのクラスになるし、サンプルが多い場合、極端に勝率が悪かったり、勝率の割に獲得賞金期待額が低かったりする場合にこちらのクラスになる。
よほど特筆すべき事項が無い限り、積極的に出資しないクラスになる。馬格がいい、インブリード・クロス配合、ニックス配合などの実績が異常に良い配合であるとかそのような特筆事項があり、特別期待を寄せるのなら出資もあるだろうが、基本リスクが大きいと考えておくべき。
C<<いいことが無い・・・出資できない!回収期待値30%以上>>
このクラスになると、まず勝ち上がり期待値が低いです。もしくは、募集総額が高いわりに獲得賞金期待値が低く、回収期待値が低くなってしまうような診断結果の場合にこのクラスに入ります。
母系も良くなく、組み合わせからも平均期待値を下回るレベルなので、よっぽど思い入れがあるなど・・・投資の観点以外の想いが無いと買ってはいけません。
ただ、本診断は、【募集総額】を上回れるかどうかという診断なので、平均獲得賞金以上の獲得賞金期待値でも、募集総額が異常に高い馬の場合、B~Cクラスに分類される可能性も大いにあります。
例えば募集総額が3億円という馬がいた場合、回収するには3億円、G1の一つも勝たないと回収できないような高額馬の場合、勝ち上がり期待値次第でBやCに分類される可能性が大いにあります。
また、サンプル数が少ない場合、判断がつかないので、Cに分類することも多くありますが、分類Cは、よっぽどほかの募集馬も期待値が低く選べそうな馬がいない場合に馬格や夢で、再度検討という程度です。基本スルーです。
D<<診断不能!回収期待値0%以上>>
このクラスに分類する馬は正直どうなるか全く読めない、わからないという募集馬です。
新種牡馬で母の父も母父としてほとんど産駒が無い外国産馬(近い血統の馬もほとんどいないような場合)や、すべてにおいてサンプルがほぼ0であったり、何らかの事情で産駒がまだDBに登録されておらず、診断そのものができないような場合にDクラスに分類します。
基本的に当診断は外国産馬には弱いので外国産は基本Dクラスです。
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