日曜日の静寂

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ケリーズノベル近況~2021.09.23~

近況情報

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シルクホースクラブよりケリーズノベルの近況が報告されました。

ケリーズノベル

在厩場所:美浦トレセン
調教内容:23日に南Wコースで時計
次走予定:9月26日の中山・芝2,000m〔菅原明良〕


武井亮調教師
23日に南Wコースで併せて追い切りを行いました。道中は3頭併せの最後方から追走して、直線では強めに追いましたが、少し遅れる形でゴールしています。今日は前半ゆったり走らせて、直線でしっかり動かそうと考えていました。前半は見た目にはゆったり走れていて折り合いに問題はなかったですし、頭の位置も安定して良いフォームだったと思います。直線では前がペースアップしてもなかなか加速できず、馬は一生懸命なものの、これ以上は速く走れないように見えました。
ただ、跨ってもらった菅原明良騎手は、『今日はキャンターのおろしがけから、ずっと右のハミを噛んで左に張りそうな雰囲気でした。直線では前の2頭が少し内に入ってきて、ケリーズノベルは左に張り気味で壁になる感じだったので、しっかりと追い切れませんでした。これまでは左の張りは感じなかったので、今日は何故こうなったのかは何とも言えませんが、少なくとも先週の追い切りの方が良かったですし、先週は要らないと言ったものの本番ではチークピーシズは着けた方が良さそうです』と話していました。
直線で真っ直ぐ走れていればもう少し頑張れたのかもしれませんが、これまで張りやモタレが出たことはなく、今日は何で左への張りが出たかハッキリした原因は分からないものの、追い切りを重ねて心身ともに追い込まれてきている部分があるのかもしれません。
ジョッキーからのリクエストがありましたし、本番ではチークピーシズを着用したいと考えていますが、新馬としては道中の息遣いや息の入りは良いので、そういった良い面を活かしたレースをしてもらえればと思っています


とのことです。

レース直前になってもなかなか厳しいコメントですね。
根本的な切れ味のあるスピード、瞬発力があまりないのかもしれませんね。しかしながらハーツクライ産駒ですからそのような切れ味を求めてもどうしようもないと思っているのですが、調教師の望みはやはり高い所にあるのでしょうか。。。すべては新馬戦でわかります。日曜日は楽しみにみたいと思います。

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