日曜日の静寂

シルクの出資は21年度産駒で3世代目だけど、この時点でここまで言われた馬は当馬が初めてだよね。
POG本なんかでも、ミラクルキャッツ、ケリーズノベルが小さく掲載された程度だけど、当馬は大きく出るかもしれないね。楽しみだ。

当血統診断で、参考になる評価を下されている馬にハーツクライがいる。
ハーツクライは当血統診断プログラムでいえばほぼ満点といえる評価だった馬なんだね。
そのハーツクライの数値と比較したときに、ブリスフルデイズの21は、期待出走数と期待勝利数だけ少し足りなくてほかの数値はハーツクライと同等以上の評価がされているんだ。
出走数と勝利数が少ないところから、もしかしたら怪我っぽいとか病気がちな系統の可能性はあるのだけど、そこを抜け出せればハーツクライ、それ以上の活躍ができるかもしれないね。

掘り下げれば、深い位置でノーザンダンサーのクロスが起きているけど、5代血統表で見ればアウトブリードだね。
種牡馬はトップサイヤーといえるエピファネイアだからね。
無理なインブリードがあるよりアウトブリード配合のほうが種牡馬の特徴を素直に引き出せるのかもしれないね。
父エピファネイア・母の父キングカメハメハの組み合わせといえば、デアリングタクトだよね。
出ている診断結果はデアリングタクトをほうふつとさせる面はあるよね。
ちなみに言っておくと、デアリングタクト自身の血統診断はあまりいいものではなかった。
ただ、募集価格的には買いだったけどね。
本馬は高額馬の部類だけど、その価格より評価が高いと考えたから買ったって感じだね。