日曜日の静寂

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政府による介入?~その時あなたはどうする?~ - 4

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介入直後は静観の構え

シン・EAの場合はこのような介入によって大きく値が変動しているタイミングでもポジションを入れるようにも設定はできますが基本的には大きく変動しているタイミングではポジションが入りません。
仕組みとしては、スプレッド幅の制限によってポジションを持たないように設定しています。
スプレッド幅が広がるタイミングというのはボラリティが高く変動幅が大きい時に広がりますから、そういったタイミングで無理にポジションを持たないようにしています。
介入の場合は、たまたま介入が入る前にポジションを持っている場合は別ですが、もっていない場合は為替介入が入って落ち着くまではポジションを持つことはないようにしてあります。
落ち着いてきたらそこから作り上げられるトレンドに合わせてポジションを持ちますが、反転する場合はその時点ではあまり良いポジションを持たないでしょう。
例えば今起きるとしたら円安トレンドだったものが介入によって一気に円高トレンドに向かいます。
基本的には順張りのEAなので、円高トレンドなら、Sellポジを持つことでしょう。
そうするとそこから反転するタイミングではマイナスを計上する可能性が高いですね。
ただし、介入に成功し、そこから円高トレンドが続くようなら大きなプラスを作る可能性が大いに出てきます。

大きな動きをしているときに稼いでいるEAは要注意?

私はボラリティの高い時やもともとボラリティの高い通貨ペアで有効なEAを信用していません。
ボラリティが高い=変動幅が大きいということで、幅が大きいからプラスを作っているということにつながります。
ボラリティの低い通貨ペアで有効なEAは、安定していて論理的な利益の積み上げができているものが多いように思えますが、ボラの高いものでは有効ですというEAは、カーブフィッティングしていることが多いのです。
そのあたりをしっかり見極めEAを選択するようにされることをお奨めいたします。

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