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初心者必見!サウナの楽しみ方~サ活~ - 3

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サウナ~サウナによって温まり方は違う!~

まずは主役のサウナ。
一言にサウナといっても、銭湯などにあるような、サウナ室を作ってひな壇があってというようなサウナもあれば、最近はテントをサウナ室にするテントサウナなんて言うのもあります。
サウナのストーブも大きく分けて電気ストーブと薪ストーブがあります。
また、サウナの低温・高温、湿気を大きく含むミストサウナや、ロウリュ、アウフグース、ウィスキングなど、どう温めるか、温め方はいろんな方法があります。私の知る限りのサウナを軽く紹介いたします。

シンプルなサウナ!サウナ室~電気ストーブが主流です~

まずは最もシンプルな、小部屋を作って電気ストーブで部屋を暖めているサウナです。
銭湯などの温浴施設にあるアレです。

ほとんどの場合、温めるのに電気ストーブを使っていることが多いのではないかと思います。
なかでも、ストーブの上に石をおいてロウリュができるように設計されたサウナが増えましたよね。
そして、そんな施設の中には、熱波・アウフグースのサービスを提供している施設もありますよね。

アウフグースは、要はサウナ室で、仰いでくれるサービスなのですが、ロウリュでサウナストーンに水(アロマ水などもあります)をかけて、室内に蒸気を充満させます。
そして、その蒸気をうちわやタオルなどで仰いで自身に風を送ってくれます。
体感すればわかりますが、100度近い室内で熱い蒸気を含んだ空気を送り込まれてみてください。
一気に蒸されて体温が上昇します。

電気ストーブのサウナ室はサーモスタッドで室温を調整できるものが多く、大体90~100度前後に設定している施設が多いように考えられます。
なかには熱さを売りにして、120度とかに設定している施設もあります。

テントサウナ~薪ストーブ~

最近はオールインワンテントサウナセットが安く売りに出されるようになって、大流行しているのがテントサウナ。
川沿いや湖畔、海岸などでテントサウナを設置してサウナを楽しんでいるファンも増えました。
また、野外イベントでテントサウナを複数設置してサウナ会を開催するなんてことも増えました。

テントもキャンプの寝泊まり用と違い、室温が逃げないようにアルミや綿などを縫い込んであって厚手のものになっていたり、組み立てが容易なものになっていたりします。
また、野外・キャンプ場や川べりで設置するため、電気ストーブでは電気を引き込めないためほとんどが薪ストーブです。

薪ストーブになると、煙が出ますから、どうしても煙突が必要になってきます。
サウナ用テントは必ずと言っていいほど、煙突用の穴が開いていて容易に煙を外に出すことができるように設計されています。
テントサウナは一般販売されているものであれば、大体2~3人程度が同時に入れる大きさです。
銭湯のサウナ室より小さいこと、天井が低くなってしまうことから、室内空間が狭いため、室温が上がりやすいのです。
また、ストーブが目の前になりますのですぐあったまりますね。

テントサウナでロウリュをすると一気に水蒸気が広がりものすごく蒸されます。

テントサウナのいいところは、簡易設置ですから、いつでもどこでも(当然禁止場所でやってはいけません。OKのところでやりましょう。)サウナを展開できます。
だから、川べりや湖畔、海などで設置して楽しむ方が多いわけです。
雪解け水が流れる川を水風呂代わりに使うんですね。
これはたまらないでしょう。
かたや難点としては、やはり設置をしなければいけません。
車に積んで山を登って、川べりにテントを設置して、ストーブに薪を入れて火をつけて、、、数十分待てばあったまります。
現地に到着してから1~2時間ほどは準備しなければいけません。
それと、ストーブです。
先ほど示したように、川沿いや海沿いなどに設置して使うのが前提ですから、電気なんてありません。
だから、基本的には薪ストーブを設置することになります。(電気ストーブを自前で買って中に置くことはできますが結局電気を引っ張ってこれないと意味ありませんからね。)
そうなると、薪に火を入れれば煙が出ますよね。
なので、住宅密集地でできるかといわれると...やはりちょっと難しいですよね。
自然に場所も限られます。
さらにはサウナを終えかたずけにはいっても、ストーブやサウナストーンはまだ熱いわけです。
冷やさないとかたずけられませんからね。かたずけるにも時間がかかります。

バレルサウナ

最近はバレルサウナというサウナも耳にすることが増えました。
バレルサウナとは始まりと終わりのない円形の樽型サウナのことを言うそうです。
円形ですから、上に上がる熱が円に沿って上に上がり下に落ちてくるため熱伝導性がよく均一に温まるらしいです。
構造的な面からも、非常にローコストで建てられ、2人用程度のバレルサウナのキットなら20~30万程度で購入できます。
木で作る個室のようなものですから庭に設置できるだけのスペースがあれば置ける程度の大きさです。

バレルサウナは簡単に言えばテントサウナのもうちょっと強度があって常設設置も可能な屋外用施設のようなものですから、イベントに持ってこられる業者もあるほどです。
2~3人用程度なら2tトラックにも乗ろうかという大きさですから、持ち運びも不可能ではないようです。
逆に考えれば、撤去も簡単ですから、自宅の庭に設置して、使わなくなったら簡単に解体もできるということです。
雪が降る地方なら、冬場は雪が積もって使えないなら、冬場は撤去して春になったらまた設置とか。そういうこともできるやもしれませんね。
バレルサウナは基本的に薪ストーブになっていることが多いですが煙突部分をどうするかの考えによっては電気ストーブを設置することも可能かもしれませんね。

サウナの次は水風呂です。
と、いうより、サウナは水風呂に入るためにあるといっても過言ではないかもしれません。
それほど水風呂は大事です。
水風呂のことを少し書いてみたいと思います。

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