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初心者必見!サウナの楽しみ方~サ活~ - 4

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水風呂~水質でととのいが変わる??~

サウナには聖地と呼ばれる施設がいくつかあります。
もっとも有名な施設にサウナしきじという施設があります。
しきじを整地たらしめるのは、水風呂です。
富士山のから流れ来る地下水を資源とし水風呂に生かしています。
その水は飲むこともできて、サウナーの中ではしきじの水は聖水といわれています。
水質は非常に柔らかく適度な水温で、サウナの後の水風呂としては最高峰といわれています。

次に、私の地元富山県にも聖地といわれる施設があります。スパ・アルプスです。
スパアルプスは立山から流れ来る地下水を資源として水風呂に生かしています。こちらも天然水ですが飲めます。
しきじ同様、非常に柔らかくそして適度な水温です。

聖地といわれるサウナには、聖水があるのです。

水風呂の水温

聖地といわれるような施設の水風呂は正直別格です。
近くに聖地がある方はやはり聖地といわれる施設に行かれるのが最もよろしいと思います。
しかし、だからと言って一般的な施設もダメなわけではありません。
水道水だったとしても一生懸命いい水風呂になるよう努力している施設もたくさんあります。
その努力の一つが水温です。
サウナ上がりの水風呂で最適な水温は15度程度といわれています。
実はこの15度程度を維持するのも大変なんだそうです。
チラーといわれる、水を冷やす機械があるのですが15度と20度の設定があるとしたらやはり電気代が全然違ってくるらしいです。
なので、一般的な施設だと間をとって18度くらいにしているところも多いですね。
私はあまり冷たいのは好きではないので18度くらいが最適に感じます。

その他

水風呂でも、風呂の中で空気がぼこぼこ出てくるのを見たことがあると思います。
これはバイブラという機能で空気で水をボコボコさせています。見たままですw
こんなの意味あるの?と思うかもしれません。
正直ふつうのお風呂、お湯でバイブらをやっても水温の偏りがなくなる程度で大して違いはないのですが水風呂の場合は違います。

仮にバイブラがない、水流もないたまっている水風呂があったとします。

多分経験があると思いますが、そんな水風呂に自分一人が入ります。
冷たいのでなるべく動かずにじっとしますよね。
そうすると、20~30秒ほどじっとしていると、冷たい水風呂にあらがうように体の内側から熱を発しているのがわかります。
体の表面がふわーっと、何かに包まれたような。そんな感覚に陥ります。
これをサウナーは、羽衣や、天使の羽なんて呼んでいます。これはこれで気持ちいいんですね。
で体を動かしたり誰かが入ってくるとその薄い羽衣が取れてまた冷たい水風呂になります。
これを楽しむ人もいます。
バイブラが動いているということは水が常に空気で揺らされています。要は羽衣がつかないんですね。
なので、水温以上に冷やされている感覚に入ります。
滝のようなものを流していたり、水流がある水風呂も同じ様な意味合いを持っていて、水温を18度設定としていても体感15度程度にしたい努力の果てなのです。

サウナ・水風呂ときたら最後は休憩です。
休憩もばかにできません。
まず、ととのい椅子が空いてなかったら、ととのい態勢に入れません。
椅子が固くてお尻が痛かったら、無想できません。
休憩にも一家言あるのがサウナーです。

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