日曜日の静寂

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~2022年の振り返り目標達成できたのか?~月刊一口馬主2023年新春特大号 - 5

ポートフォリオ日記

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回収率目標

投資と考えたときには、やはり回収できていないといけないと考えています。
2023年からは古馬の充実もありますので回収率に重きをおくべきだと考えています。

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美和
さあいよいよ最後です。回収率です。
こちらは出資比率が関係してきますので、投資という観点からはこの数字がよくなっていかないといけません。
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静寂さん
一口馬主DBで確認できる年度回収率指標という数字の話をしているよ。
美和ちゃんの言ってることは、例でいえば、ブレイブライオン。
1/5000口だから、仮に重賞を勝って5000万の賞金を獲得しても、獲得賞金は増えるけど、こちらの回収率の面ではほかの馬の口数が1/400~1/100程度なので回収貢献度にすると1%とか2%程度になってしまうわけよ。額面でいえば4000万賞金が1/400なら10万円の配当になるところ、ブレイブライオンは5000万稼いで1万の配当にしかならないって話だ。
逆に、5口(1/100)のミラクルキャッツが例えば桜花賞を勝って1億くらいの賞金をもらったとしたらこれは、1/100だから、100万円の実入りだ。1/400の馬が1億の賞金を持ってくるのの4倍の回収貢献度になるわけだね。
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美和
ちなみに2022年度は、年度回収率指標が約150%でした。
この数字には、ファンドになっている競走馬の出資代金を6歳4月までに減価償却するという設定で馬代金が分割されています。
そのうえで今年度分の減価償却出資金分を加味した場合の回収率です。
ちなみに2歳分から組み入れられます。なので22年度には23年度2歳馬となる21年度産駒の馬代金は入っていませんが、23年度には入ってきます。
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静寂さん
この指標には当然のことながら預託料やクラブの手数料は入っていないので、やっぱり最低目標としては200%オーバーが目標かなと思う。
あと、引退した馬の募集代金は一口馬主DBのこの計算式上はどうなっているのかちょっとわからない面もあるので、本当に回収できる回収率を考えると300%程度は欲しいところなのかもしれないね。
ちょっとまだ見えてないのでこの辺りは23年度の成績を見てからまた考えてみたいかな。
それらを踏まえながらでも、22年度で150%というのは上々の数字だね。まだ古馬が1世代で実質2頭しかない状態で、2歳馬のデビュー状況もよろしくないのに回収率100%を超えてきたのは良いよね。
23年度は21年度産駒の馬代金の減価償却分がそっくり乗っかるよね。だから、償却済み馬代金が跳ね上がる。要は今まで以上に賞金を獲得してこないと回収率は上がらないわけだね。
で、古馬勢・3歳勢の頭数がちょっと少ないから、ある程度4歳5歳の古馬勢で賞金を積み上げないとトータルの回収率が悪くなっちゃうかもしれないよね。
それでも、200%は越えたいところだね。

2023年度回収率目標200%!|

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