日曜日の静寂

勝鞍が7勝で13000万。
未勝利戦の賞金が500万だから、仮に、すべての勝鞍が未勝利レースでの勝利だった場合、500万×7勝=3500万にしかならない。
実際当ポートフォリオの勝鞍は、ロンコーネは1勝Cと2勝Cで2勝、ラヴォラーレが2勝Cで勝利している。
あとブレイブライオンが格上挑戦で1勝Cを1勝しているので7勝のうち4勝は未勝利戦以外のレースでの勝利だ。
それだけ賞金も高いわけだ。
そのうえで、7勝で13000万というのは、勝てなかったレースでも入着回数が多く、効率のいい数字ではあるのかなと思う。

ただ、一番出世している馬がラヴォラーレとロンコーネの3勝Cということで、とびぬけて高額の賞金を持ってくる馬がいたわけでもない。
だから逆に言えばそれが13000万で終わった理由でもあるのかな。

だね。
ただ、後で回収率の検証もしていくけども、一口馬主DBの募集価格回収率で100%を超えている馬は現状でもラヴォラーレとロンコーネの2頭だけだ。
当然この2頭も併せて現役の馬は今からもまだまだ積み上げていくことにはなるので、悲観する必要はないけども、22年度3歳世代から1~2頭は100%越えしてくる馬が現れてほしかったところだよね。
目標10勝の足りなかった3勝分やはり物足りない感じかな。
賞金額面にすれば約2000万ほどは物足りない感じがするかな。

そうなるかね。
足りなかった分はやはり勝鞍で足りなかった3勝分、そっくりそのまま賞金も足りてないことになるよね。
あとは、ブレイブライオンは格上挑戦で1勝Cを勝ちあがって、次戦も1勝Cの予定で確勝だと思っていたんだが、屈腱炎再発で療養生活を余儀なくされてるよね。この1勝分も足りないよね。
あと2歳世代のデビューが2頭のみというのもあるからね。実際はもう3000~5000万くらいは積みあがっていてもおかしくなかったかもね。

古馬勢が増えるからね。
昨年はラヴォラーレとロンコーネ、ブレイブライオンがJRA所属の古馬として残ってくれたけど、古馬勢というのは、基本的には勝ち上がり済みの馬で構成されていて、要は未勝利戦より高額の賞金のレースを走ることになる。
古馬勢が昨年と比べても充実しているわけだからね。
ここで1億くらいは行きたいんだよね。
ラヴォラーレ、ロンコーネのどちらかがオープン入りして掲示板以内を繰り返してくれればこの2頭で4000~5000は行けそうだよね。
ほかの4歳馬1勝C馬たちでかちあがってくれれば。。。2頭くらいはいけないかな。。。1勝Cグループで3000~5000くらいは行けそうじゃないかね?
これでだいたい古馬勢で1億って計算。甘いかね?でもこのくらいの目標掲げたいよね。

まだデビューしていない馬が2頭いるんだよね。
カノンドールの引退で合計5頭がクラシック世代。
いつも以上に頭数が少ないってのはあるな...
その中でもミラクルキャッツは今までの馬たちとは違う、もっともっと出世してくれると期待はしているが、あまり大きなことも言えないからね。。
2勝程度を見込んで3000万くらいと考えておこうかな。
残りの4頭は現在未勝利だからね。2頭程度は勝ちあがってくれると仮定して総獲得賞金で2000~3000万程度を考えておこうかな。

頭数としては8頭と数を集めた感じになっているからね。
後半戦からデビューしてくるわけだけどもね。いつもより多くラインナップに組み入れたからね。今まで以上に賞金を持ってきてくれるはずだと思っている。
2歳世代は、デビューが比較的早いシルクホースクラブで4頭揃えられたからね。
シルク馬には2歳時に半分の2頭は勝ちあがってほしいよね。そしてそのうち1頭は12月のG1に出れるくらい出世していてほしいかな。
なので、シルク4頭で獲得賞金3000万を見込もうか。
そして、ライオンだ。ライオンも4頭に出資している。
ただ、この4頭、デビューが早そうな血統ではないしね。。。
それらを踏まえるとデビューできているかどうかも分からないし勝ち上がりで来ているかどうかも分からないよね。
けど、1~2頭はデビューしてほしいし、そのうち1頭くらいは素質がありそうで勝ちあがれそうだね見たいな馬がいるはずだと思うので1勝、合計1000万くらいは見ておこうか。
なので、2歳世代で4000万・・・くらいは見ておこうかな。

今の段階ではフォルティウス1頭だね。
ただ、もしかしたらライオンの古馬勢で、JRAではちょっと厳しくなってきているけど地方ならまだまだ通用しそうと判断されて地方に移籍する馬も出てくるかもしれないね。
それに、3歳馬で夏以降、未勝利馬が地方に移籍して年内2勝でJRA復帰を目論む馬も出てくるかもしれないよね。
ただ、今のところ基本はフォルティウスの賞金だ。だから、フォルティウスの獲得賞金という考え方で計算したい。
22年末の時点で獲得賞金が500万前後だからね。たぶん23年の前半はC1スタートになるんじゃないかと思われるんだ。
で、脱出するには1000万を超える賞金が必要だ。
C1で1着賞金が大体120万円程度だから、3勝プラス入着何回かが必要なくらい賞金が足りてないからね。
もう少しC1で走れそうなわけだ。
てことはC1を卒業するまでにあと500万は稼げそうなわけね。
現状の力関係ならこれはあっさり達成できそうな気がするんだ。

南関東は勝てなくても賞金が積みあがったら出世するのでB級に昇級するまでに何勝したかっていうのはあるんだけど、今のフォルティウスなら3勝はしてくれると仮定して、3勝して出世するくらいの走りなら、B級、特にB級最下級のB3級はしっかり走ってくれるんじゃないかなと思うんだ。
B3級の1着賞金は200万を超える程度だから、ここで2勝プラス入着何回かで500万は獲れそうだよね。
フォルティウスと後半戦でもしかしたら出てくる地方所属馬の賞金を合わせて1000万程度を見込もうかな。
この1000万はおいしいよ。
JRAより預託料が安くなるからねw効率のいい賞金になる可能性が大いにあるよ。

今年13000万、古馬勢が増える、3歳、2歳で重賞を狙える逸材がいるかもしれないと仮定して、地方でもそこそこ走ってもらうというのを考えると2億は決して難しくないよね。
本当に重賞を狙えるほどの逸材が1頭でも現れてくれたらこんなもんじゃないからね。

うん。確かにそうだ。
21年度産駒出資時もそのコンセプトは全く変わっていないからね。
シルクの募集馬でも比較的安価な馬が多いね。
で、これもコンセプト通りだけど、21年度産駒で最も高額な馬はブリスフルデイズの21で4000万。
高額馬の上限を4000万と設定しているけども、ぎりぎり範囲内だね。
あとは、アルジャンテの21が3000万でうちのポートフォリオでいえば高額の部類だね。
ほかの6頭については2000万以下とかなり抑えたね。
ただ、比較的安価な部類になる2000万円以下の馬たちだけど、期待の度合いは今まで以上だよね。
シルク募集馬が4頭ですべて複数口というのもあるけども、この4頭から重賞勝ち馬が出ても何らおかしくない気もしているんだよね。
あと、クラシック世代のミラクルキャッツね。
当然大きな期待をして5口の出資をしているんだけども、昨年3戦目に勝ちあがって、その勝ち上がりは目を見張るものはあったよね。牝馬限定戦だし、ダートだし、いろいろあるけども、うまくいけば芝クラシック路線に乗せてくるかもしれないし、ダート路線でユニコーンSやJDDなんていう目も大いにありそうな勝ちっぷりだったからね。
このあたりの馬たちが重賞勝ち負けというクラスになってこれば、獲得賞金なんて一気に跳ね上がるかもしれないよね。