日曜日の静寂

父：ハーツクライ（父の父：サンデーサイレンス）
母：ペルヴィアンリリー（母の父：フレンチデピュティ）
性別：牡
募集総額：10,000万円
クラブ：サラブレッドクラブライオン
netkeiba.com【競走馬名未定】（ペルヴィアンリリーの2019）

期待出走数

期待勝利数

全体の勝率

芝勝率

ダート勝率

障害勝率

ペルヴィアンリリーの19の芝・ダート適性（全体出走：9219回）

ペルヴィアンリリーの19のサンプルデータからは、ちょうど半分前後が芝・ダートのレースとなり(芝：55.65%・ダート：41.92%)、芝・ダートどちらも走れる可能性がある。
これは良い方に出れば万能といえるが悪い方に出ればどの馬場も走れないということにもつながりかねない。
ハーツクライ産駒らしく、ダートも走れそうな配合だ。
勝率で、微妙にダートが押し返すような格好になっていることからも、ダートでは決め手になるが芝では決め手に欠けてしまうケースが多いのかもしれない。
兄弟の実績、配合から、ダートに適性がある可能性が大いにありそうだ。

ペルヴィアンリリーの19の距離傾向

ペルヴィアンリリーの19のサンプルデータからは、短距離（1600m以下）に適性がありそうです。
ただ、一概にマイラーと評するわけにはいかず、ダートでは中距離戦に分がある。
芝では決め手に欠け、勝ち切れないことからダート戦に回りダートで初めて適正距離を走っているという可能性がある。
ハーツクライ産駒はやや遅咲きの傾向があるので、本格化する前にダート戦へ転向してしまっているのかもしれない。
当馬についても、調教師がどのような判断をするか次第で距離適性も馬場適正も変わってくる可能性がある。

ペルヴィアンリリーの19の脚質傾向

ペルヴィアンリリーの19のサンプルデータからは、差し・追い込みが逃げ・先行より多いようです。このことから、切れ味の鋭い馬が良く出ているようです。
差し脚質が最も多いようです。最終コーナーから直線に向かう位置あたりで先頭集団へ抜け出し直線で一気に先頭へ躍り出るようなレースが理想でしょう。ただし、力が無ければ、直線で先頭集団に追いつくが、そのままで、他の馬に押し切られてしまう可能性もあります。先頭に追い付けるだけのスピードと抜け出す切れ味があるかどうか見極めのポイントになりそうです。
脚質傾向と距離傾向から、もしかしたら気性的にうるさい馬が出るのかもしれない。
気性がうるさい(荒い)馬の場合、どうしても距離的に短い距離を走ってしまいがちだし、レースもハナを切るか後方外側で控えるようなレースをすることが多くなる。
差しが多いのでこれだけでは何も言えないが、クラブのコメントや動画などから気性的な面をしっかりチェックしておきたいところだ。