日曜日の静寂

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愛馬の観戦に~競馬場必携グッズのご紹介~ - 3

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レース観戦時にあったらいいもの

競走馬は動物です。
人間やほかの動物同様生き物です。
光るものや特定の色に反応したり音に反応したり。
だから、観戦している側の私たちが、競走馬に影響するようなことはしてはいけませんよね。

なので、私は競馬場内での場所取りを推奨するようなグッズは一切紹介しません。
いまは入場人員に制限があるのでそれほど込み合っていないのかもしれませんが、それでもゴール前とか、パドックは、マナー違反な場所取りが横行していると聞きました。
どうやらあのゲームの影響で従来の競馬を知らず最近競馬場に来るようになった人達のようだと聞いています。
アイドルや鉄道の追っかけのような状態だと聞いたこともあります。
本来パドックは、下見所と言い、今からレースをする馬の状態を確認する下見をする場所です。
最も近くで見れるからといって、ふれていいものでもないですし、声をかけていい場所ではありません。
そんな方と同じに思われないためにも。。。いくつか紹介したいと思います。

10倍程度のオペラグラスがあると便利です

私のお勧めは、10倍程度で十分で、オペラグラスのようなコンパクトで軽量なものをお奨めします。
20倍くらいになればコースの向こう正面も拡大して見れますが、20倍にして走る馬を追いかけてみてください。
なれていない方がやればほとんど馬をとらえることはできません。
だから、実際のレースで使いたくても慣れていない方ならほとんど使いこなせません。
結果ターフビジョンを見ることになります。
じゃあ、双眼鏡なんて持って行かなくてもいいんじゃないか?と思うかもしれませんが、それは違います。
10倍程度まで拡大できるオペラグラスならパドックで一番外側の観覧席でも大きく見ることができます。
10倍程度までのものなら結構有効に使えると思います。
最後の直線は手前側ですがJRAの競馬場、特に中山阪神京都東京という競馬場はそもそもコースの幅が広くそして馬は内側を走るので、スタンドからだとなん10mも離れています。
10倍くらいのオペラグラスなら、最後の直線は有効に、ダイナミックな競馬を見るのに向いています。
むしろ大きなものよりオペラグラスぐらいがいいかなと思います。

コンデジなら。。。

愛馬や好きな馬を撮影しようと思って、本気の一眼レフを持っている方はいいです。
そこまででもないけど、せっかく来たのだから1枚や2枚格好いい写真を撮りたいと思う方にお勧めのコンデジです。

こちらのPowerShotをお奨めする理由は、2つあります。1つには、1秒間に10コマの撮影ができる連射機能が付いていること、もうひとつは光学40倍ズームがついていることです。
1秒に10コマ撮影ができる連射機能が付いているということは、自分の前を通過する1秒の間に10枚写真を撮れるということです。
その中に1枚や2枚はいい構図にはまる動きをしている競走馬をとらえられる確率がぐっと上がりますよね。
つぎに光学ズームです。
光学ズームというのはレンズの調整で40倍まで拡大してくれるということです。
よくデジタルズームで100倍とかうたっているデジカメもありますが、デジタルズームというのは要は写真を引き伸ばしたようなズームなので、当然画質は荒くなりがちです。
光学ズームもズームをすれば暗くなったりしますが、PowerShotならいいCMOSが入っているのでしょうから、拡大しても暗くならずきれいにとれる確率が高いです。
コンデジにしてはちょっと高額ではありますがこれ1台あればそこそこいい写真が撮れるのではないかと思います。

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