日曜日の静寂

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~来年も走れるのか?古馬勢、地方所属馬-2歳馬は勝ちあがって3歳を迎えられるのか~月刊一口馬主2022年11月号 - 5

ポートフォリオ日記

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両エースの大激突!オープン馬になるのはどちらだ?

当ポートフォリオのエース、ラヴォラーレとロンコーネ。
同じ年齢で同じくダート路線をひた走ってきた両頭は現在3勝C・準オープンクラスです。
ラヴォラーレは東京2100m、ロンコーネは1600~1800mで3勝を挙げてきたことからも、相まみえそうで今までかぶってこなかった2頭です。
今回、ロンコーネがもう少し距離があったほうがいいのではないかということでラヴォラーレが3勝を挙げている東京D2100m戦へ出走。これにより両エースが同レースで対戦することになりそうです。

ラヴォラーレ・ロンコーネどちらが先に出世する?

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美和
現4歳、ダート路線をひた走りここまで3勝を挙げて3勝Cに所属するラヴォラーレとロンコーネです。
いよいよ11月19日の晩秋S(東京D2100m3勝C)で初めて対戦することになりました。
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静寂さん
まずはラヴォラーレの鞍上だ。
ここ数戦田辺騎手で固まりつつあった鞍上がここにきて先約ありということで誰かにとっていかれた格好になった。
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美和
なんとびっくり、田辺騎手はロンコーネの鞍上に決まっていたようですね。
戸崎騎手は?となりましたが。。
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静寂さん
前走2勝Cを戸崎騎手で勝ちあがっているセブンデイズという馬に乗るっぽいね。
ラヴォラーレほどではないにしても、東京D2100mで実績がある馬のようだし、想定1番人気で今上昇気流の馬だからね。これは仕方がないかもしれないね。
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美和
田辺騎手に振られたラヴォラーレの鞍上は石橋騎手となりました。
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静寂さん
決して悪いジョッキーじゃないし、結果オーライの鞍上決定といえるんじゃないか?
最後の直線を追って追って頭一つ抜け出しましたっていう絵を想像すると、石橋騎手は合うかもしれないなんてね。
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美和
そしてびっくりだったのはその後のロンコーネ鞍上です。
田辺騎手で決まったと思っていたのですが、急きょ横山武史騎手に変更になりました。
理由は田辺騎手がレースの前週にコンディション不良で騎乗を控えることにしたらしく、該当レースの週もどうなるかわからないということになり、それならば確実に騎乗してもらえそうな騎手を。。。
ということで、横山武史騎手に依頼したようです。
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静寂さん
横山騎手は若手騎手の筆頭格だよね。
22年度は11月時点で全国騎手リーディング3位。
1位が川田騎手、2位が戸崎騎手だから、主戦だった戸崎騎手とそん色がないといえるのかな。
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美和
出走馬確定しましたが、残念ながらラヴォラーレは出走かなわずとなりました。
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静寂さん
層の薄いところかなと思っていたんだけど、同距離レースの数も少ないしここを逃すと年内には東京D2100mの3勝Cのレースはないからね。東京D2100mに出たい馬たちで出馬投票は大量になったようだね。
ラヴォラーレも普段なら落選するような実績でもないんだけど、今回についてはかなり下位の扱いだったからね。
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美和
そんな中、ロンコーネについてはぎりぎりだったようですが出馬が確定しましたね。
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静寂さん
そうだね。
こうなったらロンコーネにはぜひ勝ってもらいたいよね。
調教では、絶好調のタイムを見せているしね。距離延長がプラスに出ればいい走りをしてくれるだろう。
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美和
出れなかったラヴォラーレはどうなるでしょうか
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静寂さん
次の東京2100m戦を考えるなら2月までないと思うんだ。
だから、2000m前後で競馬場問わずでレースを選ぶしかないんじゃないかな。
少なくとも年内あと1走はしたいはずだろうし。
出走したらすぐ放牧のパターンが標準の厩舎だから、一戦一戦の成績は非常に大事だ。
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美和
そうなると、次走はどこになるでしょう?
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静寂さん
12月の中京開催で出走を予定することになったね。
距離より左回りを優先した格好だ。
まあ、フェブラリーSは東京だし、チャンピオンズCも中京だし、JRAのダートG1は左回りといえるしね。
左回り特化型として鍛えていくのも。。。悪くないのかもしれないね。
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美和
そして、レースは、、、
ロンコーネは9着となりました。。
ロンコーネ、競走成績中最低着順となりました
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静寂さん
残り1ハロンくらいはアップアップって感じだったよね。
まあこのレースで距離的な限界が見えたって感じじゃないかね。
地方所属馬のの項でも行ったけれども、ただの個人馬主ではなくて、ファンドであるわけだから、勝ち負けだけが重要なわけではない。
コツコツ賞金を積み上げることが大事でもあるからね。今この力関係で勝ちあがってしまうとオープン戦では全く役に立たない状態になるだろう。
来年はじっくり3勝Cで力をつけていってほしいところかな。

と、強がりを言ってみたw
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美和
ラヴォラーレも、ロンコーネも募集総額が1000万に満たないお馬さんでした。
その2頭が3勝Cまで出世しただけでも大変なことですし投資、ファンドとしては成功例となっている2頭です。
現在の当ポートフォリオでは依然として稼ぎ頭で、総賞金の半分以上がこの2頭です。
現状なら来年も現役続行すると思われますし、来年は3勝Cでどれだけ賞金を稼いでこれるかの勝負になりそうですね。
そして、年齢を考えると、成績があまりよくなければ来年限りで引退の可能性が大いに出てきますから、ポートフォリオとしては引退に備えて次なるエースの登場が待たれますね。
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静寂さん
2歳のミラクルキャッツは来年暴れてほしいところだよね。
ただ、牝馬だからね。あったとしてもその翌年、2024年くらいまでだろうし、成績次第じゃ来年いっぱいで引退だって大いにあり得るね。
あとは、現3歳勢。メッセージソングは、現状では怪我もしていないし、ロードカナロア産駒で機体の度合いが大きい馬だね。1勝Cで苦労しているけどそろそろ成長してオープンくらいまで入ってほしいところだ。
あとはエメヴィベール、イエヴァンポルッカのライオン3歳の2頭。怪我に泣かされているからね。
あまり強気なことは言えないけどおどちらかが出世してくれるといいよね。
未勝利の2頭、カルトゥーシュは障害に向いていたってなってくれればいいし、ケリーズノベルは次戦に向けてみっちり調教してるからね。あっさり勝って堂々と勝ちあがり馬になってほしいところだよね。
これらの中から2頭ほどエース級が出てくれるといいよね。
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